サマリー
- NX 全体:前月比 -0.6%、直近1年で -7.2%
- ターボ (NX350):前月比 +0.3%、輸出業者の仕入れ意欲健在
- HV (NX350h):前月比 -0.9%、玉数安定
- PHEV (NX450h+):前月比 -1.8%、下げ止まりはまだ先
解説
2026年2月は、例年通り年度末決算前の駆け込み需要と、法人玉の事前放出が拮抗する月でした。全体としては小幅な調整にとどまり、特に異常な下落は観測されていません。
パワートレイン別ハイライト
ターボ:USD/JPY が 140円台後半で推移したことで、輸出採算が改善。マレーシア向けの仕入れが活発化し、業者の買取上限が上昇しました。結果として NX350 F SPORT の Wholesale は前月比プラスに転じています。
HV:主力モデルゆえに玉数は潤沢ですが、国内需要も底堅く、想定カーブ通りの推移。
PHEV:中古市場における「電池劣化の未知数」というリスクが依然として評価に反映されており、下落幅は他パワートレインを上回ります。Phase β での実データ校正が必要な領域です。
来月の見通し
3月は年度末放出玉の流入で一時的に軟化する可能性がありますが、4月のレクサス新車価格改定が予告されているため、改定後には中古相場が反発 する公算が大きい状況です。